大日本帝国海軍、登場艦船

戦艦

比叡

2巻273項

要目
基準排水量39000トン
全長222メートル
全幅32メートル
機関出力142000馬力
最大速力32.5ノット
兵装主砲35.6センチ砲連装四基
高角砲60口径12.7センチ両用砲連装八基
同級艦
比叡1948年6月25日6時40分、印度洋にて沈没。(3.99)
長門級1巻103項
要目
兵装主砲45口径40センチ砲連装四基
同級艦
長門1919年竣工。(G3.142)
陸奥1919年竣工。(G3.142)

加賀級秘録50項
要目
兵装主砲45口径40センチ砲連装五基
同級艦
加賀 
土佐 

高千穂級2巻273項,3巻183項
要目(括弧内は1948年改装後)
基準排水量42500トン(45500トン)
全長242メートル(258メートル)
全幅32メートル
機関出力145000馬力(165000馬力)
最大速力32.5ノット(34.7ノット)
兵装主砲50口径40センチ砲連装一基、四連装二基
副砲50口径15.2センチ砲連装四基(撤去)
高角砲65口径10センチ高角砲連装四基(60口径12.7センチ両用砲連装八基)
同級艦
高千穂 
穂高 

大和級1巻103項,10巻15項,外伝1巻205項
要目(括弧内は改装後)
基準排水量60000トン以上
全長285メートル
最大速力33ノット
兵装主砲45口径46センチ砲三連装三基(50口径46センチ砲三連装三基)
同級艦
大和1949年秋、改装。1950年、カリブ海にて沈没。(G1.175)
武蔵1950年、改装。(G1.93)

信濃級(改大和級)1巻103項,10巻15項,外伝1巻205項
要目
基準排水量60000トン以上
全長285メートル
最大速力33ノット
兵装主砲50口径46センチ砲三連装三基
同級艦
信濃 
甲斐 

紀伊級3巻183項,5巻220項,6巻218項,外伝3巻145項
要目
基準排水量81000トン
全長275メートル
全幅37メートル
機関出力231000馬力
最大速力27ノット
兵装主砲50口径51センチ砲連装三基
高角砲60口径12.7センチ両用砲連装一〇基
同級艦
紀伊 
尾張1648年11月、防空戦艦へ改装。(G3.154)

播磨級外伝1巻55項,56項
要目
基準排水量217000トン
公試排水量232900トン
全長380メートル
全幅67メートル
機関ディーゼル電気推進/ガスタービン複合推進システム(CODLAG)
機関出力720000馬力
最大速力34.6ノット
兵装主砲55口径56センチ砲三連装四基
高角砲60口径12.7センチ両用砲連装多数
その他艦対空誘導弾多数
同級艦
播磨 
能登1945年2月、九九九艦隊計画の改訂に伴い建造中止。(G3.161)
美濃1945年2月、九九九艦隊計画の改訂に伴い建造中止。(G3.161)



  正規空母

天城級3巻71項,6巻145項,7巻123項
要目
基準排水量45600トン
全長261メートル
全幅29メートル
機関出力132100馬力
最大速力31ノット
兵装高角砲65口径10センチ高角砲連装八基
機銃保式40ミリ連装機関砲一六基(後に三二基)
搭載機常用63機、予備12機(固定翼機の場合)
同級艦
天城1958年、退役。
赤城1950年、沈没。

飛龍級1巻101-102項,パ1巻100項
要目
基準排水量25000トン(飛龍以外は30000トン以上)
搭載機約70機(ただし、飛行甲板上で一部の機体を風浪にさらして)
参考 第二次世界大戦によって軍縮条約が破棄されるのを待って建造されたレシプロ時代最大の艦隊空母。飛龍以外の艦の排水量が増えているのは、使用実績による教訓を取り入れた改造のためである。
同級艦
飛龍文中よりおそらく1942年に竣工。竣工から5年後には翔鶴級に似た重装空母へと改装された。なお、史実の飛龍の竣工は1939年である。
蒼龍 
天龍 
雲龍 

翔鶴級1巻101項
要目
参考 閉鎖型格納庫、強度甲板方式の重装備空母。英国からの技術給与によってようやく実用化された蒸気カスパルトを装備し、煙突と一体になった島型艦橋を採用している。これらより、史実のそれとはかなり形や要目が変わっていると推測される。
同級艦
翔鶴 
瑞鶴 

大鳳級4巻153項,パ1巻99-101項,外1巻153項,外2巻162項
要目
排水量約60000トン
全長300メートル以上
搭載機100機前後
参考 二基のカタパルトを装備。飛行甲板は500キロ爆弾に耐えうるように装甲化されており、昇降機は飛行甲板の中心線上ではなくて両舷に備えられている。空母を装甲化し、搭載機数を増やしたためにこの大きさになってしまった。第3次大戦勃発時、海鳳は公試中、翔鳳は建造中だった。
同級艦
大鳳 
海鳳 
翔鳳 

飛鷹級(改大鳳級)外伝1巻121,136,152-153項,外伝2巻162項
要目
排水量排水量70000トンor満載排水量60000トン以上
搭載機90機以上、100機前後
参考 2つの異なる排水量が書かれているのは、本にそう記述されていたからである。
同級艦
飛鷹 
雲鷹 
大鷹 
隼鷹 

葛城級外伝1巻138,153項,外伝2巻162項
要目
基準排水量65000トン
搭載機100機前後
参考 1949年起工。ノルウェー沖海戦より実戦参加する。強大な防御力とうたれ強さを誇る大鳳級の設計を簡易化し、搭載機数を図るために船体長を増大させた超大型空母。
同級艦
葛城 
笠置 
阿蘇 
生駒 
他三隻 



  護衛空母

旧軽空母外伝2巻162項
二隻おそらく鳳翔と龍驤と思われる。

祥鳳級3巻71項
要目(1646年改装後)
基準排水量11200トン
全長205メートル
全幅18メートル
機関出力52000馬力
最大速力27ノット
兵装高角砲12センチ高角砲連装四基
機銃保式40ミリ連装機関砲四基
搭載機常用27機
参考 昭和9年度の計画で建造された軽空母。正規空母同士の戦闘の際に敵機の攻撃を引きつけるスケープゴートとして建造されたが、艦載機の大型化と艦隊防空戦術の変化により時代遅れとなった。その後、船団護衛兵力の強化するために必要とされ、1946年に大改装を受けた後に第2機動艦隊へと配備された。
同級艦
祥鳳 
瑞鳳 

平戸級8巻83項
参考日本における初の護衛空母

海衛級外伝2巻153項
  

  対潜空母

安土級8巻83項
要目(計画時)
基準排水量17800トン
全長172メートル
全幅28.5メートル
機関出力25000馬力
最大速力22ノット
兵装高角砲65口径10センチ高角砲連装二基
機銃保式40ミリ機銃連装四基
搭載機常用27機、補用4機
同級艦
一六隻以上 



  装甲巡洋艦(巡洋戦艦)

白根級5巻222項,外伝3巻162項,秘録84,178項
要目(括弧内は改装後)
基準排水量36800トン
全長245メートル
全幅27メートル
機関出力160000馬力
最大速力33ノット
兵装主砲50口径30センチ砲三連装三基
高角砲65口径10センチ高角砲連装八基(60口径12.7センチ両用砲連装八基)
SSM十式対艦誘導弾
同級艦
白根 
鞍馬 
黒姫 
大雪 

剣級パ2巻74項,外伝1巻178項,外伝3巻162,189項
要目
全長約252メートル
全幅28メートル
兵装主砲55口径36センチ砲三連装三基
SSM十式対艦誘導弾
同級艦
 
日高 
石鎚 
羅臼 



  重巡洋艦

妙高級3巻72項,外伝2巻162項
要目(1944年改装後)
兵装主砲20センチ砲連装五基
高角砲65口径10センチ高角砲連装四基
魚雷発射管なし
同級艦
妙高 
那智 
足柄 
羽黒 

高雄級外伝2巻162項
同級艦
高雄 
愛宕 
鳥海 
摩耶 

最上級外伝2巻162項
同級艦
最上 
三隈 
鈴野 
熊野 

利根級外伝2巻162項
同級艦
利根 
筑摩 

伊吹級外伝2巻162項
同級艦
二隻 

春日級外伝2巻163項
参考日本海軍が計画した最後の水上砲戦重巡。計画中止。
同級艦
四隻 

  軽巡洋艦

八八艦隊計画艦外伝2巻163項
五十鈴以後の艦八隻

阿賀野級3巻72項,6巻155項
要目(全て改装後)
基準排水量8920トン
全長172メートル
全幅15メートル
機関出力100000馬力
最大速力34.2ノット
兵装主砲60口径15.5センチ砲連装三基
高角砲60口径12.7センチ両用砲連装四基
機銃保式40ミリ連装機関砲八基
20ミリ連装機銃一〇基
その他七式散布爆雷投射機二基
同級艦
阿賀野1947or48年、改装
能代1947or48年、改装
矢矧1947or48年、改装
酒匂1947年11月、改装

大淀級外伝2巻163項
同級艦
二隻 



  防空重巡洋艦

新高級外伝1巻146項
要目
兵装主砲60口径12.7センチ両用砲連装二〇基近く
同級艦
新高 
白山 
蔵王 
乗鞍 
他一隻 

改新高級外伝2巻163項
同級艦
二隻 

  防空軽巡洋艦

石狩級5巻213,224項
要目
基準排水量12100トン
全長195メートル
全幅19メートル
機関出力110000馬力
最大速力35.7ノット
兵装主砲65口径10センチ高角砲連装一〇基
同級艦
石狩 
網走 

十勝級(改石狩級)5巻224項
要目
基準排水量13300トン
全長201メートル
全幅20メートル
機関出力110000馬力
最大速力35.7ノット
兵装主砲60口径12.7センチ両用砲連装一〇基
同級艦
十勝 
天塩 

千歳級9巻195項
要目
基準排水量10200トン
全長182メートル
全幅17.5メートル
機関出力100000馬力
最大速力31.7ノット
兵装主砲65口径10センチ高角砲連装八基
機銃保式40ミリ連装機関砲一四基
同級艦
五隻 

  防空巡洋艦

須磨級外伝1巻147項
要目
兵装SAM十式艦対空誘導弾
参考主戦兵器は火砲ではなく、電探照準の誘導弾。



  駆逐艦

吹雪級(特型)6巻155項,7巻123項
要目(全て改装後)
基準排水量2250トン
全長115メートル
全幅10メートル
機関出力50000馬力
最大速力34.6ノット
兵装主砲50口径12.7センチ両用砲連装二基
機銃保式40ミリ連装機関砲四基
20ミリ連装機銃四基
その他七式散布爆雷発射機一基
15センチ対潜噴進砲一基
五式音響爆雷三二発(通常爆雷の場合あり)
同級艦
一六隻開戦時

白露級2巻270項
  

陽炎級(甲型)2巻268項,8巻85項
要目(高波、改装後)
基準排水量2570トン
全長118メートル
全幅10.6メートル
機関出力52000馬力
最大速力34.2ノット
兵装主砲50口径12.7センチ平射砲連装二基
機銃保式40ミリ連装機関砲五基
20ミリ連装機銃七基、単装一〇基
その他七式散布爆雷発射機一基
五式音響爆雷四二発
同級艦
一八隻高波は雷装全廃

島風級(丙型)2巻270項
同級艦
四隻 

松級(丁型)3巻74項,8巻69項
要目(初期型)
兵装主砲旧式12.7センチ高角砲三門
機銃保式40ミリ連装機関砲三基
20ミリ単装機銃
その他五式音響爆雷三八発
要目(中期型)
基準排水量1842トン
全長117メートル
全幅11.8メートル
機関出力24500馬力
最大速力27.6ノット
兵装主砲60口径12.7センチ両用砲単装二基
機銃保式40ミリ連装機関砲七基
20ミリ連装機銃二基、単装七基
その他七式散布爆雷発射機一基
五式音響爆雷四八発
同級艦
三〇〇隻近く 

妙風級(優型)外伝1巻178項,外伝2巻157項,秘録48項
要目
基準排水量4600トン以上
兵装主砲60口径12.7センチ両用砲連装四基
参考1945年就役開始



  防空駆逐艦

秋月級2巻269項
要目
基準排水量2700トン以上

冬月級2巻269項
要目
基準排水量5000トン以上

満月級2巻270項,外伝1巻128項,外伝2巻158項
要目
基準排水量7000トン以上
全長145メートル
兵装主砲60口径12.7センチ両用砲連装六基

  対空誘導弾搭載駆逐艦

太刀風級外伝1巻147項
要目
兵装SAM十式艦対空誘導弾
参考 主戦兵器は火砲ではなく、電探照準の誘導弾。



  潜水艦

伊号七〇〇級(潜超)外伝1巻18項
要目
機関反応タービン機関
同型艦
七隻 

伊号七〇〇改級(潜超)外伝1巻18項
要目
機関反応タービン機関
最大速力(水中)26ノット



  揚陸艦

神州丸級5巻158項
要目
基準排水量9000トン
全長約150メートル
全幅約22メートル
機関出力8000馬力
最大速力19ノット
兵装高角砲7.5センチ高角砲八基
搭載大発20、小発10
同級艦
神州丸日本陸軍の輸送船。大隊規模の上陸が可能。

長浜級秘録108項
  

三浦級5巻164項,6巻71項
要目
基準排水量34000トン
全長217メートル
全幅31メートル
機関出力52000馬力
最大速力21ノット
兵装高角砲65口径10センチ高角砲連装一基
搭載鋼製大発30、鋼製小発10
同級艦
三浦 
内浦 
他七隻 

男鹿級5巻164項,6巻71項
参考三浦級の能力拡大型



  戦時標準船

戦時標準船I型6巻73項
要目(日本郵船所属<雄洋丸>)
基準排水量25000トン(約12000総トン)
全長175メートル
全幅22メートル
機関出力12000馬力
最大速力20ノット(経済速力15ノット)
兵装高角砲12.7センチ高角砲単装四基
機銃25ミリ単装機銃二〇基
同級艦
六七隻開戦時

戦時標準船II型6巻73項
要目(大阪三井商船所属<宝永丸>)
基準排水量32000トン(約16000総トン)
全長197メートル
全幅24メートル
機関出力16000馬力
最大速力22ノット(経済速力18ノット)
兵装高角砲12.7センチ高角砲単装四基
機銃25ミリ単装機銃二〇基
同級艦
三一隻開戦時

戦時標準船IIC型外伝1巻38項
参考輸送船

戦時標準船IIIB型外伝1巻38項
参考タンカー



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